帰路、お子達にお土産を。
大きくなるといっしょに出かけておいしい物食べることが減ってくるので、お土産ぐらいしかおいしいものを共有できない。しかももう要らないかな・・とも(^^;
「まずい」とか「こんなん要らん」って言うようになったら辞めることにしようかな。言うかな・・・うちのハイエナ君たち

秋なのでマロン系のスイーツを探したのですが、思うようなものがなかったのではずれがない”いちご”に。
底はスポンジのリーズナブルなケーキ。家族でカットして食べましたよ。
ケーニヒスクローネとここはコスパが高い。
菓響(かのん)
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
JR京都伊勢丹


1000円(1080円)
ポチっとお願いします!
①本能寺⇒②矢田寺⇒③錦天満宮⇒最後の④
六角堂へ

大丸からちょっと北へ小路を入るとポツンと出現

手水舎で清めて・・・
六角堂 (紫雲山 頂法寺)
奈良、滋賀の寺院は石の燈篭が多いのですが・・・
地ずり柳京都って鉄の燈篭が多いように思うのですが。

聖徳太子創建587年 六角形の為「六角堂」と呼ばれていますが、正式には
紫雲山頂法寺
“六角”という形に“六根清浄を願う”という意味がこめられており、

人間には6つの感覚(六根)① 眼(視覚)②耳(聴覚)③鼻(嗅覚)④舌(味覚)⑤身(触覚)⑥意(意識)があり、それにより欲(煩悩)が生まれ、日常の中で苦しみが生じてしまう為。
※今うちのお子煩悩まみれです

平安京造営の際、新たな道路計画の路線に重なってしまった六角堂(今も昔も都市計画ありき💦)
聖徳太子ゆかりの由緒あるお寺であったためその扱いに困っていたところ・・・

桓武天皇が使いを呼んで六角堂に祈ると、一夜にして六角堂全体がひとりでに北へ約15m移動し解決。ところがこの時に「へそ石」だけが動かずに残ってしまったという伝説の石。
明治時代に、門前の六条通りから現在地へ移っているそうですが。

十六羅漢
「・・・・・」
太子堂中は非公開? (社は石段も含め近代的ピカピカ)
六角堂を創建した聖徳太子が祀られていて、二歳像、十六歳像、物部守屋と戦った姿を表す騎馬像が安置されているそう。聖徳太子の騎馬像、HPで見ると飛躍的でこんな一面も持った少年(青年)だったのかと親近感が。是非見たいですねぇ

特別公開は?!


白鳥注意www
四天王寺建立のために用材を求めてこの地を訪れていた聖徳太子が旅の疲れを癒すため木の枝に護持仏をかけて沐浴をしていた場所(池)。白鳥に気を取られて沐浴された囲いの写真撮り損ねた💦

華道家元池坊が住職という異形の寺院。お隣には池坊会館がド===ンとそびえ建っています。バブル期には華道・茶道・着付けは当たり前。おそらくその頃の建物じゃないかなぁと。
六角堂 紫雲山 頂法寺市中京区六角通東洞院西入堂之前町
075-221-2686
本尊:如意輪観音
拝観時間: 6:00–17:00
拝観料: 無料(境内自由) ご朱印:有
HPはこちら
地蔵群
御所を守るために北を向いている北向地蔵。その横には小さな子どもを守るわらべ地蔵、地蔵山。

鐘楼
ビルの真ん中にスポッと入りこんでいる狭い寺院なので、鐘楼は小路を挟んで向かいに。間に道が入ると管理も大変でしょうに。
ビルの上から六角形の屋根を見ることができるそうですが、入れるかは不明。

六角堂はお太子様創建の寺院の為参拝。三宝印がへそ石ですね。
工事中だったので、唐崎社、親鸞堂に気づかず帰って来てしまった💦💦
posted by oisiimonotabearuki at 10:00| 滋賀 ☁|
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